初めまして

初めまして、と挨拶させてください。

劇団笛令和6年度卒業公演「椅子は椅子」演出をやらせてもらいます、寺島といいます。

誰やねんお前、って声が聞こえる気がします。

いや分かります。

誰やねんお前って思いますよね、自分でも思ってます。

そんな私が演出をやります。

いやぁ驚き。

でも良いものを作ります。

私にとって良いもの。

公演メンバーにとって良いもの。

そして、見に来てくれる皆様にとって良いものになることを祈りながら向き合います。

良いものになる、と約束はできませんが、良いものにする努力はします。

その為の私の課題はまずメンバーを信頼して我儘を言うことです。

頑張ります。

無茶を言ったらちゃんと止めてね。

私の好きな同期たちと可愛い後輩たちと作る最後の舞台です。

楽しみです。

稽古期間で仲良くなれたらいいなって思ってます。

たどたどしい演出ですが仲良くしてくれたら嬉しいです。

どんな作品になるのか、私にも全く見えていません。

約2か月、きっと良いものにします。

どうか見守っていてください。

最後に、公演メンバーへ

稽古が本格化する前に言っておこうと思います。

多分本格化したらさんざっぱら迷惑かけると思うので、先にね。

愛しています。特に同期のお二人。

私が演出をすることを許してくれて有難う。

皆様のお力をお借りします。

さぁ、この公演で初めて私とまともに関わったみたいなメンバーは驚いてることでしょう。

私はこんな人間です。

「愛してる」はほぼ呼吸です。

じきに慣れます。

慣れてね。

愛しています。全員。ちゃんと。

愛されていてください。

さて。今日はここまで。

お付き合い頂き有難うございました。

公演直前の最後のにっきが楽しみです。

このにっきとどう変わるかな。

楽しみにしててください。

他のメンバーのにっきも。

では。またお会いしましょう。